愛知県あま市への引っ越しをご検討されている方はいらっしゃいませんか?
引越し先のエリアにどのような施設があるか関心がある方は多いでしょう。
今回は、あま市の住民から長く愛されている「あま市美和文化会館」について解説します。
本記事では、愛知県あま市の魅力をご紹介いたしますので、ぜひお楽しみください。
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あま市美和文化会館には、以下のような施設が揃っています。
●大ホール
●多目的ホールA・B・C
●アートスペースM
●文化の杜(野外)
どのような施設なのか、それぞれ順番に解説します。
また、ホールを利用したいという方に向けて、利用時間や利用料金もあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
大ホール
大ホールには、あま市美和文化会館のなかでもっとも大きなホールで、700席の座席が用意されています。
車椅子席が5席に親子席も4席用意されているため、小さなお子さんがいるご家庭や車椅子の方でも安心です。
この大ホールでは、コンサートやピアノの発表会・学校の行事などがおこなわれます。
楽屋A(洋室)・楽屋B(洋室および和室12帖)とスタッフ控え室もあり、別料金を支払うことで利用可能です。
ホールの利用に関しては以下をご覧ください。
●利用時間:9:00~21:00
●申し込み期間:利用日の9か月前の初日〜1か月前
●利用料金:9:00〜13:00・13:00〜17:00・17:00〜21:00ともに2万5,940円
多目的ホールA・B・C
多目的ホールA・B・Cは、会議や講習、カルチャー教室などで利用されるホールです。
部屋の大きさ(1室)は108㎡で、最大198名が収容できます。
可動間仕切装置があり、人数によって仕切ることが可能です。
ホールの利用に関しては以下をご覧ください。
●利用時間:9:00~21:00
●申し込み期間:利用日の3か月前の初日〜7日前
●利用料金:9:00〜13:00・13:00〜17:00・17:00〜21:00ともに2,050円
アートスペースM
アートスペースMは多目的ホールの隣にあるスペースで、ホールの大きさは10.3m・奥行15.2m・高さ3mです。
フラワー教室やヨガ教室の開催時に利用されます。
利用に関する情報は以下のとおりです。
●利用時間:9:00~17:00
●申し込み期間:利用日の9か月前の初日〜1か月前
文化の杜(野外)
文化の杜は、建物を出てすぐの屋外スペースです。
18,529.92㎡の広大な敷地には、きれいに整備された通路と芝生が広がっています。
この文化の杜では、毎年大人気のイルミネーションイベントがおこなわれます。
スペースを利用したい場合、利用日の9か月前の初日から7日前までに申し込みが必要です。
ただし、文化会館を同時に利用する際は、関係書類を利用日の7日前までに提出しなければなりません。
あま市美和文化会館で開催されるイルミネーションフェスタとは
ここでは、あま市美和文化会館で開催されるイルミネーションイベントについて解説します。
「イルミネーションフェスタinあま」とは
「イルミネーションフェスタinあま」とは、11月下旬〜1月上旬の期間に開催されるイルミネーションイベントです。
文化の杜一帯を利用しておこなわれ、たくさんのイルミネーションが人々を楽しませてくれます。
そんな大規模な「イルミネーションフェスタinあま」の魅力は、なんといっても料金が無料なことです。
口コミでも「無料でこの規模はすごい」「電飾の数も多く趣向も凝らしており、無料で見られるため一見の価値あり」などと評判で、毎年多くの方が訪れます。
2020年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、2021年から再開され、喜びの声が多く聞かれました。
●点灯時間:17:00〜22:00
●会場:あま市美和文化の杜
●料金:無料
「イルミネーションフェスタinあま2021」はどうだった?
1年ぶりの開催となった「イルミネーションフェスタinあま2021」は、どのような様子だったのでしょうか?
テーマは「小人と魔法の世界」で、小人たちが魔法を使って点灯するなどして、その世界観を表現しました。
「魔法にわたしたちの想いをのせて、多くの人を笑顔にできるようなイルミネーションをつくりたい」との思いから、このテーマに設定したそうです。
光のトンネルや小さなプロジェクションマッピング・光り輝く動物や乗り物など、さまざまなイルミネーションが人々を魅了しました。
口コミでは、「以前より規模が大きくなって見応えがあった」「子どもたちが大喜びだった」と好評です。
「イルミネーションフェスタinあま」の歴史
2004年の冬に「あま市を明るい街にしたい」との思いから、あま市商工会青年部(当時は美和町商工会青年部)が、イルミネーション事業をスタートさせたことが始まりです。
はじめの年は、電球は約3万球、開催期間は2週間と小規模で、来場者数も約3,000人程度でした。
そこから年々規模を大きくしていき、今では来場者総数3万人超え、開催期間1か月の大人気イベントとなっています。
取り付けには近隣住民の方やボランティア団体が参加し、あま市商工会青年部が中心となってイベントの準備にとりかかります。
あま市美和文化会館のアクセス方法
最後に、あま市美和文化会館へのアクセス方法をご紹介します。
また、あま市の住みやすさについて口コミもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にご覧ください。
アクセス方法
あま市美和文化会館には、広々とした駐車場が完備されています。
ただし、イベント時には込み合うことも予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
●所在地:愛知県あま市花正地先1-1
●アクセス方法:名鉄津島線「木田駅」より北へ徒歩15分
●駐車場:あり
●休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館)/12月29日〜1月3日(その他開館管理上、臨時に休刊日を設けることがあります)
あま市ってどんな街?
あま市は、県西部に位置する人口約8.9万人の街です。
平成22年に、海部郡七宝町・美和町・甚目寺町が合併したことにより誕生しました。
農業を中心に発展してきたという歴史があり、現在も田園風景が残っています。
市内には古い寺社仏閣が多く、歴史的な観光地としても有名です。
また、名古屋市へのアクセスが良いことから、名古屋市のベッドタウンとして人気を集めています。
住みやすさをチェック!
ここでは、実際にあま市に住んでいる(いた)からの口コミをご紹介します。
●支援センターや児童館も複数点在しているので、子育てにはとても向いている。
●名古屋駅まで電車で30分くらいの好立地ながら、周りに自然が多くてロケーションが良い。
●工場などがあまりないので静かで住み心地が良い。
口コミから、あま市は好立地ながら自然が多く、静かで落ち着いた雰囲気ということがわかりますね。
なかでも「田舎すぎず都会すぎず過ごしやすい」という声が多くみられました。
田んぼや川などの自然も多く残っているため、子どもがのびのびと成長できる子育てにおすすめの街といえるでしょう。
まとめ
今回は、あま市の「あま市美和文化会館」について解説しました。
学校行事もおこなわれることから、あま市美和文化会館は思い出の場所として、地域住民から長く愛されています。
毎年大人気の「イルミネーションフェスタinあま」は無料でイルミネーションが楽しめるため、あま市に引っ越した際はぜひ足を運んでみてくださいね。
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