名古屋市中川区は公園に恵まれた街！家族で足を運びたいおすすめスポット

子どものいるご家庭にとって、公園は欠かせない存在ですよね。
安心して遊べ、自然を身近に感じられる公園が自宅の周辺にあれば、子育てもしやすくなるでしょう。
今回は名古屋市中川区に引っ越しを検討中の方に向け、中川区周辺にあるおすすめの公園を3つご紹介します。
それぞれの魅力やアクセス方法をまとめましたので、ぜひ参考になさってください。

名古屋市中川区周辺にある当知中央公園は夏休みにおすすめ！

まずは、名古屋市中川区周辺にある公園のひとつ、当知中央公園をご紹介します。

ボール遊びができる広々とした公園

当知中央公園は、名古屋市立当知中学校の西側にある公園です。
広々とした公園のため、ボール遊びやバドミントンなどさまざまな遊びを楽しめます。
ボール遊びや鬼ごっこは、自宅の庭や小さい公園でおこなうのは難しいですよね。
エリアによっては、ボール遊びを禁止しているところもあるでしょう。
そのようなときでも、当知中央公園に足を運べば、ボール遊びを思いっきり楽しめます。

夏はプールも楽しめる

当知中央公園は、夏はプールも楽しめます。
当知中央公園内に港プールという屋外プールが整備されており、家族みんなで楽しむことが可能です。
港プールには、練習用プールや学童プール、幼児用プールや大滝、せせらぎがあります。
当知中央公園は、公園として楽しむだけでなく、子どもが水に親しめるスポットといえますね。
近年の日本の夏はとても暑く、猛暑になる日も少なくありません。
そのため「夏は公園より、プールに連れていきたい」という方も多いのではないでしょうか？
自宅の近くに家族みんなで足を運べるプールがあれば、暑い夏を乗り切れそうです。

小さな子ども向けの遊具も充実

名古屋市中川区周辺にある当知中央公園には、遊具が設置されたエリアもあります。
ブランコや滑り台、鉄棒など多数設置されており、小さい子どもでも安心です。
また、当知中央公園の周辺にはショッピングモールがあります。
買い物の帰りに立ち寄ったり、ランチをテイクアウトして当知中央公園で食べたり、子育て中の方にとってとても使いやすい公園といえるでしょう。

当知中央公園の概要

名古屋市中川区周辺にある、当知中央公園の概要は下記のとおりです。

●所在地：愛知県名古屋市港区当知1-1401
●アクセス方法：あおなみ線「名古屋競馬場前駅」より徒歩約22分、市バス「当知3丁目」で下車し徒歩約3分

港プールの利用条件は下記のとおりです。

●開館期間：7月20日～8月31日
●利用時間：10：00～17：30
●休館日：７月29日、8月5日・12日・19日・26日

名古屋市中川区周辺で海を楽しみたいならガーデンふ頭臨港緑園

続いて、名古屋市中川区周辺にある公園として、ガーデンふ頭臨港緑園をご紹介します。

ガーデンふ頭臨港緑園はこんな場所

名古屋市中川区周辺にある、ガーデンふ頭臨港緑園は、明治40年に開港した名古屋港発祥の地です。
鉄の桟橋や貨物船、荷物を積み下ろす方たちであふれていたふ頭を埋め立ててつくられました。
地下鉄の駅名が「名古屋港」であるとおり、ガーデンふ頭臨港緑園は名古屋港の代名詞のようなスポットです。
港にまつわるさまざまな魅力が集結した、家族みんなで楽しめる公園といえます。

名古屋港を一望できる展望台

名古屋市中川区周辺にあるガーデンふ頭臨港緑園には、名古屋港を一望できる展望台があります。
高さ約63mの白い変わった形の建物「名古屋港ポートビル」は、白い帆船をイメージしてつくられたものです。
最上階の7階に展望台があるので、美しい景色をぜひ楽しんでみてください。

南極への旅を疑似体験できる南極観測船ふじ

名古屋市中川区周辺にある公園、ガーデンふ頭臨港緑園には、全長約100mのオレンジ色の船があります。
この船は昭和40年から18年活躍した2代目の南極観測船で、本格的な砕氷艦としては日本で最初の船です。
そんな貴重な船が、ガーデンふ頭臨港緑園にまるごと展示されています。
公開されている船内には操縦室や医務室、乗組員たちの居室など、当時の姿がそのまま残されており、タイムスリップしたような感覚になるでしょう。

ポートハウスで休憩しよう

たくさん遊んで疲れたら、カモメをイメージしてデザインされた、ポートハウスを利用なさってください。
ポートハウスとは前面ガラス張りの無料の休憩所で、周囲に広がる緑や海を眺めることができます。
持ち込んだお弁当を食べたり一休みしたりできる、子ども連れに優しいスポットです。

ガーデンふ頭臨港緑園の概要

名古屋市中川区周辺にある、ガーデンふ頭臨港緑園の概要は下記のとおりです。

●所在地：愛知県名古屋市港区港町1-3
●アクセス方法：地下鉄名港線「名古屋港」駅より徒歩約5分

植物の公園！名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット

最後に、名古屋市中川区周辺にある公園、名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットをご紹介します。
名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットとは、美しい緑や草花、水面の輝きなどを楽しみながら四季を感じられる「自然風庭園」です。
それぞれにこだわりを持ったガーデンを楽しめ、植物がお好きな方におすすめのスポットとなっています。
野性的で美しい開花リレーのワイルドフラワーの丘や、伝統的で色鮮やかなイングリッシュガーデンなどの魅力がいっぱいです。

ガーデニングの楽しさあふれる23のガーデン

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットでは、こだわりの23のガーデンを楽しめます。
細部にまでこだわった庭園は、庭づくりの参考やヒントになるようなデザインばかりです。
アイデアや工夫、伝統的な技法からガーデニングの奥深さを学んでみてください。

トップガーデンデザイナーが手掛けたモデルガーデン

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットの魅力のひとつが、モデルガーデンです。
トップガーデンデザイナーが手掛けたイングリッシュガーデンは、伝統的で色鮮やかな仕上がりとなっています。
また、アメリカ環境デザイナーの一人者「ダレル・モリソン氏」デザインの、テキサスの庭も楽しむこともできます。

イベントも充実！

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットでは、下記のイベントを予定しています。

●ちょっとおしゃれな多肉植物のある暮らし展（令和4年7月16日～7月31日）
●開園20周年を込めて先着100名さまに手作りクッキーをプレゼント（令和4年7月20日）
●ガーデン・ガイドツアー（令和4年7月22日）

楽しいイベントが予定されているので、ぜひ家族みんなで名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットに足を運んでみてください。

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットの概要

名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネットの概要は、下記のとおりです。

●所在地：愛知県名古屋市港区潮見町42
●アクセス方法：地下鉄「金山」駅下車後、市バス金山発19系統「ワイルドフラワーガーデン」行き「ワイルドフラワーガーデン」下車、徒歩約3分
●開園時間：9：30～17：00（3月1日～11月30日）、9：30～16：00（12月1日～12月25日）
●休園日：月曜日（月曜日が祝日の場合は翌日）、名古屋みなと祭開催日、会員限定および臨時イベント開催時、冬季（12月末～翌2月末日）

まとめ

名古屋市中川区周辺にある公園を3つご紹介しました。
家族みんな楽しめる公園がたくさんあり、子育て中の方におすすめのエリアです。
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