名古屋市港区にある名古屋港水族館の魅力とは？店舗情報をご紹介

名古屋市港区は、水族館や遊覧船などレジャースポットがたくさん揃うエリアです。
コンビニエンスストアやスーパーマーケット、大きなショッピングセンターもあり買い物にも困ることはありません。
そんな名古屋市港区に現在引っ越しを検討しており「どのような施設があるのか知りたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか？
今回は名古屋市港区にある「名古屋港水族館」にフォーカスし、施設の魅力や楽しみ方、アクセス方法をご紹介します。

名古屋市港区にある名古屋港水族館の店舗情報

はじめに名古屋港水族館の概要と、おすすめのイベント情報をご紹介します。

名古屋港水族館の概要

名古屋港水族館の営業時間や料金は以下のとおりです。

●営業時間：9時30分～17時30分（ゴールデンウィーク・夏季休暇中は20時まで）
●定休日： 月曜日（時期によって変動あり）
●料金：（大人）2,030円・（小中学生）1,010円・（4歳以上の幼児）500円

通常の営業時間は9時30分〜17時30分ですが、夏休みやゴールデンウィーク期間中は20時まで営業しています。
定休日に関しても季節によって変動があるため、事前に公式ホームページで確認してから予定を立てるようにしましょう。
また夏季期間中におこなわれる「ナイトアクアリウム」では、17時以降の入園が2割引きとお得になります。
夜行性の魚が活発に動く姿やペンギンの寝姿など、普段は見られない生き物たちの姿が観察できる夜の水族館もおすすめですよ。
電子チケットを事前に購入しておけば、売り場で並ぶ必要がなくスムーズに入館できます。
お子さんがいるご家庭で何度も水族館に行く場合には、年間パスポートを購入すると良いでしょう。

おすすめのイベント情報

名古屋港水族館ではさまざまなイベントが用意されており、訪れるたびに毎回違う楽しみを味わえます。
とくに人気の高いイベントを3つご紹介しましょう。

イルカパフォーマンス
北館3階スタジアムにあるプールでは、大迫力のイルカパフォーマンスを観賞できます。
イルカたちが繰り出すスピード感たっぷりのジャンプに、子どもも大人も大盛り上がりです。
スタンド席の真下には水中観覧席もあり、イルカがジャンプする直前の様子を観察できます。

フーディングタイム
名古屋港水族館では、フーディングタイムといって魚やペンギン、ウミガメが餌を食べる様子を観察できる時間があります。
なかでも人気なのがケープペンギンのフーディングタイムです。
展示場を出て外でおこなわれることもあり、よちよちと歩く可愛らしい姿が見られます。

シネマ館
シネマ館では、縦12m×横22mの巨大スクリーンにて海にまつわる映像作品が観賞できます。
作品のジャンルはアニメやドキュメンタリーなどさまざまです。
上映時間は30分程度と短いため、子どもでも見やすく館内見学の合間に鑑賞できます。

名古屋市港区にある名古屋港水族館の楽しみ方

名古屋港水族館は、家族や友だち、恋人など誰と来ても楽しめるスポットです。
ここでは、シチュエーションに合わせた名古屋港水族館の楽しみ方をご紹介します。

家族で訪れる際のおすすめスポット

家族で訪れる際、イルカパフォーマンスの観賞は欠かせません。
イルカが見せる大ジャンプは子どもたちに大人気で、多くの親子連れで賑わいます。
また南館1階にあるタッチタンクもおすすめです。
タッチタンクでは、ウニやヒトデ、ヤドカリなどさまざまな海の生き物に触れられます。
不思議な見た目をした生き物も多く、大人も一緒になって楽しめますよ。
お腹が空いたら、船内をイメージしてつくられたレストラン「アリバダ」を利用すると良いでしょう。
低アレルゲンカレーなど、お子さま向けのメニューも充実しています。

恋人と訪れる際のおすすめスポット

恋人と訪れた際にもっともおすすめしたいスポットは、南館1階にある「クラゲなごりうむ」です。
クラゲなごりうむでは、暗闇のなかで光に照らされたクラゲがゆらゆらと浮かぶ姿が見られます。
プラネタリウムのような幻想的な世界が、2人の気持ちをより高めてくれるでしょう。
また南館2階の黒潮大水槽もおすすめです。
桜吹雪のようなマイワシのトルネードがとても美しく、ロマンチックな雰囲気が漂います。
デートの最後には、ミュージアムショップでお揃いのグッズを購入してみてはいかがでしょうか。

友だちと訪れる際のおすすめスポット

友だちと訪れる際には、北館2階にあるシャチプールが一押しです。
大迫力のシャチが見せる愛嬌たっぷりな一面に、友だちとの会話も弾むことでしょう。
またカラフルな魚たちが眺められる「赤道の海」や、ケープペンギンが暮らす「しおかぜ広場」もおすすめです。
ランチの時間には、水族館の外にある複合施設「JETTY」にてお食事をすると良いでしょう。
20店舗のなかから自分が好きなメニューが選べるので、友だち同士で別々のものを頼んでシェアもできます。
お食事を終えたら水族館に再入館して、まだ見ていない場所を回ったりミュージアムショップでお買い物をしたりして楽しみましょう。

名古屋市港区にある名古屋港水族館のアクセス情報

最後に、名古屋港水族館へのアクセスについて解説します。
また名古屋港水族館周辺の住環境もご紹介しますので、名古屋港水族館の近くに引っ越しを検討している方は、ぜひ参考になさってください。

アクセス方法

名古屋港水族館までのアクセス方法は以下のとおりです。

●所在地：愛知県名古屋市港区港町1番3号
●駐車場：あり
●電車でのアクセス：地下鉄名港線「名古屋港」駅から徒歩5分
●車でのアクセス：名古屋高速道路「港明」ICから約10分・伊勢湾岸自動車道「名港中央」ICから約20分・知多半島道路「大高」ICから約20分

駐車スペースは、水族館から徒歩5分の「ガーデンふ頭駐車場」または「ガーデンふ頭西駐車場」となります。
ガーデンふ頭駐車場はポートハウスの向かい側、ガーデンふ頭西駐車場はシートレインランド近くにあります。
名古屋港水族館前に乗降スペースはありませんのでご注意ください。
駐車場の料金は100円／30分で、1日の上限額は1,000円です。
どの駐車場も水族館から少しだけ離れているので、水族館に向かう前にあらかじめ「ガーデンふ頭施設マップ」にて位置を確認しておくと安心でしょう。
なお、混雑時には臨時駐車場に案内されることもあります。

名古屋港水族館周辺の住環境

名古屋港水族館の最寄駅は「名古屋港駅」で、電車を利用すれば名古屋駅まで約21分でアクセス可能です。
水族館周辺には企業の工場などが多く、北側には住宅街が広がっています。
複数の診療科が揃う臨港病院もあるため、万が一のときにも安心でしょう。
スーパーマーケットは少ないですがコンビニエンスストアは多く、ちょっとした買い物に便利です。
名古屋港水族館の近く（名古屋港駅周辺）に住む方からの口コミでは「子どもの遊び場が多い」「名古屋港駅から繁華街の栄や金山まで1本でアクセスできて便利」などの声が多く見られました。
海が近いため、海が好きな方や自然の多い場所で暮らしたい方にもおすすめです。

まとめ

今回は、名古屋市港区にある名古屋港水族館の魅力について解説しました。
名古屋港水族館の周りには、水族館のほかにも博物館や遊園地などさまざまなレジャー施設が揃っています。
名古屋市港区に引っ越してきた際は、ぜひ名古屋港水族館に足を運んでみてくださいね。
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