カテゴリ:知っ得情報
2022-10-24
いつもありがとうございます。
不動産売買・買取専門店不動産のアビテナ山口です。
ブログもすっかりご無沙汰になってしまいました。
これも仕事の一環ですので真剣に書き込みしなければいけませんね。
いきなりですが、先日岡崎市内の某所を車で走っていた時に思い出した
相続が争族になってしまったお話です。
物件・・・・相続物件(相続登記前)
相続人・・・兄妹の2名
相談者・・・妹様
案件内容は・・・
親御様が1週間前に他界。相談者様がずっと親御様の面倒を見てきたので
自分が中心になって相続登記、不動産売却を進めたい。
ご自宅に伺い面談させて頂き、親御様が亡くなられて1週間しか経っていないこと
他の相続人様からの同意が無ければこの案件はお受けすることが出来ないこと、
を伝えその場は帰ったのですが、その後お兄様よりお怒りの連絡が入りました。
「親が亡くなって1週間しか経っていないのに俺を無視してもう不動産の売却を
進めているのか!」そして「お前の会社とは金輪際話すことは無い!」とのことでした。
その後、もう関わらない方が良いとの判断で手を引きましたが、同業他社様からの
情報で、揉めに揉めまったく収集が付かず、何処の不動産会社様も相手にされることが
ないとのことでした。
あれから2年・・・。
結局裁判で決着を付けたようですが、他の親族まで巻き込んでしまい一生埋まらない
溝を作ることになってしまったようです。
このような争族問題は多々あります。
遺書があっても揉めます。
弊社には、相談できます顧問の司法書士や弁護士の先生がいます。
相続が争族にならないようにお手伝いをさせて頂きます。
困ったらアビテナへご相談下さい。